自己正当化型ADHDと、AS(アスペルガー症候群)の人は、時にパートナーからDVの加害者と見られることがある。
私自身も、カミさんから結婚当初は「痛がらせしている」と思っていたと言われた。ADHDは表情などに反応できず、相談も苦手であり、ASの場合にはどうしても支配的な接し方になる。また多数派には予測できない状況でキレたりするので、相手から見ればDVになりうるだろう。
このDVは解決が可能だ。発達障害の診断、コーチング、パートナーの理解により、本人もかなりの程度自分の感情のコントロールが可能となり、またパートナーも意味が理解できることで不必要な刺激を減らすとも出来、また同じ反応でも受け取り方が変わる。
DVの加害者や被害者から相談を受けるときは、発達障害を念頭において欲しい。一度別居してからでもかまわないが、両者に発達障害について説明し、本人にはコントロールすることの説明とコーチングを行うことで、DV問題自体を解決してしまう可能性を一度は試してみたい。
http://www7.ocn.ne.jp/~k-goto/
本業ではないのですが、一月ばかり前から、DVにも関わりのある仕事をお手伝いすることになりました。
本記事は、大変参考になりました。私の発言権は微々たるものですが、このような切り口での提言をしてみます。
長年旦那のDVで苦しんでいます。
怪我させられてから、かなり怖くて、ついに周りの人に伝えました。
色々アドバイス貰った中に、発達障害じゃないかな?というものがありました。
言われてみると当てはまる。
でも、障害だと分かれば、離婚する際に不利になりそうな気がします。
暴力が治るなら、我慢を続けるほうが良いかもしれませんが。
話し合いも不可能、病院やカウンセリングにも行かない、本当に真実を知りたいものです。