日本の社会は憲法の生存権を根拠とするセーフティネットがあるので、働けなくても飢え死にすることは無い。
(ただ最近生活保護もどうなるか不安であるが)
しかしながら、障害年金に関しては認定基準は変わらないものの解釈が非常に厳しくなり、どんどん受給が難しくなることは間違いない見通しだ。
私はこれまで就労支援を強力に進めてきた。
とりあえず働けるところへ持っていくことをゴールに、薬も認知能力低下の副作用の軽いものに変更し、ありったけの環境調整を進めて来た。
現実的な目標としては、「障害年金と障害者就労で経済的に自立する」ということを当事者とともに考え続けてきた。
しかしながら、今回の審議会の結果から、今後の障害年金では、「働けば年金は切られる」ということは間違いなかろうと考えざるを得なくなり、現実的な治療目標を変更せざるを得なくなった。
就労を目標にすることを止めよう。
なぜなら、「就労して年金を切られる」ことの結果、「障害者はみんなワーキングプアに追い込まれる」ということを意味するからだ。 今後の私の就労(生活)支援の考え方をざっと書いてみよう。
1.20万円以上稼げて、年金などの福祉的なサポート無しで完全に自立出来る見込みのある人は就労支援をする。
2.学習障害などの能力低下があって20万円稼ぐのは厳しいケースや、沖縄県のように最低賃金が680円の地域では、障害者就労だけでは生活保護費より収入が少ない「ワーキングプア」の状態になってしまう。
自民党の行政は障害者を「(生活保護より安い収入で)ただ食うために汲々とする」ところに追い込もうとしているわけだ。
従って、このケースではまともに障害者就労は目指さず、ボランティアや放送大学などの勉強、スポーツ、ネット上のブログなど就労以外の社会参加を目標とする。経済的には障害年金は当てにしないで、最終的には生活保護で生活する。
3.生活保護の場面での担当ワーカーからの理不尽な人権侵害、ハラスメントに関しては、法的社会的に徹底的に戦い、権利として受給を続ける。
行政オンブズマンなどの活用。
4.大きな社会的な支援としては、就労とは別の場面の社会参加の場を作っていくサポートを考える。自助会の延長上のボランティア等の活動や、スポーツ、ネットを通じたコミュニケーションの場を整備する方向の支援に力点を置く。
年金機構の認定医には歯科医もいる。情報開示請求をしても認定医の印鑑も「個人情報」を理由に出さない。
精神のケースが歯科医に判定されているとすればとんでもないことで、しばらくは年金機構と徹底的に戦い続けるしかないだろう。
厳しいぃーですねー。歯科の障害で年金受給もあるんですね。自立の第一歩としての障害年金とかってうたってますが、ほんとうに一歩だけなんですかね。自立するって、、自立に向かい続ける状態のことだと思うんですが、だから一歩また一歩は長く続くと思うんですけど、年金機構ではそういう解釈じゃないんですかね。?
最近ADHDと躁うつ病で就労してる人に会いましたが、すごい大変だと思いました。もうすごい大変。
TUKATANTIKATANさんって今一つキャラが読めないので、ボケてんだか何だか、、、
「精神のケースが歯科医に判定されている」←ココ
結局うちの長男は大学を中退することになりました。
またもや後期の履修登録をぜず、しらんぷり。大学からの手紙で発覚したわけです。
私は手紙をつきつけて「はい。終了。退学届もってきてね」と言い切り、そして手続きさせました。
うちの息子の不思議な性格をしている。社会性があるのか、友人もいれば、彼女もちゃっかりいるうえに女友達までいる。臆さず学サポに相談し、臆さず退学手続きをし、臆さずハローワークに行く。私が買い物袋を玄関に放置すれば、キッチンまで持ってきてくれたり、ニートなんだからか家事しろと言えば・・ちゃんと茶碗あらって洗濯物を干す。
・・・た・・だ・・し・・・
人の顔色をうかがって、息を吐くように嘘をつく。何をやらせても長続きせず、大学中退という事の重大さも理解していない。
・・どうするかと聞けば、介護やってみようかなと言う。
「んじゃあ。資格取りにいったら。職業訓練校はおいしいよ」と言えば、じゃあ受けてみると言う。
・・・また同じかな・・・また私の顔色を見ただけ・・?
でも、これで最後。期限を切って伝えました。
「この家に住みたいのなら就職して月5万円いれるように。できないのなら当面の資金をわたして問答無用で追い出す。その時、次にお前の顔をみるのは警察か病院ね」
あとは私はこれを実行するだけ・・・それだけです。
(追伸)
長女は就職してさらに彼氏の実家に同居するという事実婚(来年籍を入れる予定)をして去っていきました・・・めでたしめでたし(ーー;)
何かを失わなけれは、何かを得ることはできないんだなあ。
大切なものが握りしめた手からこぼれ落ちようとするときは、
きっと新しい未来が待ちくたびれているんだろうな。
過去のしがみついていたけれど、やっとそう思えるようになりました。
手放すことになったモノたちは私にとって本当に大切なものだったけど・・。
先生の新しい未来が良いものでありますように。
新年あけましておめでとうございます。
たとえさらっとでも・・それでも先生が見てくれている・・と思って書いています。
ここは私にとって懺悔室みたいなところです。
ここ数日間ある言葉がループしていました。
「やりかたは間違っているが、言いたいことを言ったことはおk」
私の頭の中で、センセーが言ってました。
きっかけは些細なことだったのに、ボダ風に切れて旦那を罵倒したのです。
特養勤務ですから当然年末年始休みなんてないわけです。そのなかで自分なりの段取りを考えて、自分の「休み」と想定していた夜勤明けに、義母襲来を勝手にいれたあげく、自分は納会でいませんなぞぬかしやがったからです。
売り言葉に買い言葉、細かい経緯はともかくとして日を空けて最後はこうなりました。
夫「あのワンルームは血反吐を吐きながら手に入れたんだ」
私「は?2000万中、1000万は義母の金(夫の給料、および家賃となっていった資本金)だろうが。それにそのセリフ、マイホームで聞きたかったね」
その会話をしたときは時は、仕事から帰ってのぞいた郵便受けに入っていた年賀状をテーブルに置いた後でした。
それには昨年結婚して、マンション買って新生活が始まる夫婦の姿がありました。だからそんか言葉が出た。
家族を公営住宅に押し込んで、自分は買ったワンルームマンション女を連れ込んで・・それを血反吐を吐きながら手に入れたって言われてもね。
お仕事ご苦労さまなんて言葉なんかでなかったよ。センセー。
・・・
ここで止めといた方が文章的にいいような気もするけれど蛇足です。
義母はリア王化してます。
自分から家を出て行って、お金をばらまいて孤立している。
私は義母を私のつくった手作りおせちでもてなす・・という意味で「1日」に来るようにしてもらってって言ったのに、
夫は、冷蔵庫に完成したおせちがあったのにそれも出さず、ティーパックのお茶数杯でさっさと義母を追い出したらしい。
わたしは夜仕事から帰宅して、手を付けていないおせちを見てだいぶんがっくりした。何のために昨日夜遅くまでがんばったのかしらん・・。
(喧嘩後だったから意図的かもしれん。ちなにみ昨日の夜は仕事から帰ってつくった私の料理を食わなければ、口もきかなかったし・・・・わざとだな・・あれもこれも)
姑は私たちの不義理を呪っているかも。
リア王のように。
後藤先生のブログを読んで勉強なりました。
急増しているA型事業所、B型事業所、就労移行事業所などが全国で増えている。 発達障害者に対する理解や配慮や支援などが遅れている。 講演なども当事者や親を呼ばず関係者のみです。 特に、A型事業所、B型事業所、就労移行事業所で働いているが早めに辞める人が増えている。 発達障害者に対する理解や配慮などがおくれている。
専門家が障害者就労の専門的視点を持った職員がいないところもあると語っている。
後藤先生、最後に毎日新聞で掲載された記事を読んでほしい。
「就労継続支援A型」参入事業者が急増
http://mainichi.jp/articles/20160110/k00/00e/040/142000c
就労支援の終わりを無くしてほしい。