診療
-
発達障害と人格障害1.妄想性人格障害
私はこれまで「人格障害」の診断についてあまり考えてこなかった。それはACとか発達障害の切り口から考えたほうが治療もやりやすく、「研究用の分類表」に当てはめる作業には興味が無かったからだ。 しかし精神医療の現場ではいまだに成人発達障害は人格…
-
ASの対人認識
これまでローレンツの個体認識の考察からADHDの根本的な対人個体認識の障害について述べてきた。 同…
-
ローレンツ「攻撃」より7.個体認識の障害
さてここまでのローレンツの攻撃の考察から、ジャイアンの自己分析に戻ろう。 私は自分もその一人とし…
-
ローレンツ「攻撃」より6.攻撃性と個体認識2
(前回につづく) 前回述べたローレンツの記述から、そもそも特定の生物の個体にとって「(同種の)他者…
-
ローレンツ「攻撃」より6.攻撃性と個体認識1
ローレンツの「攻撃」の主題は、攻撃性と個体認識、攻撃性の抑制システムにある。一番のポイントは、「個…
-
ローレンツ「攻撃」より5.ネズミたち
-
発達障害の自己診断ガイド
-
炭酸リチウムについて
-
多数派の行動のイメージ
-
ローレンツ「攻撃」より4.無名の群れ