AS(アスペルガー)関連

ASは理屈を言うが感情的

 AS(アスペルガー症候群)の人は表面上は非常に理屈っぽいが実は非常に感情的な人々だ。

 手続きや時間に厳しく、決まりなどは杓子定規に厳守するべきだと主張することが多く、そういう場合は理路整然と主張するので、理屈で行動しているように思われがちなのだが(いや実際にこの部分では理路整然としているのだが)

 例えば愛着の相手に対しては、特にASの男性は「演歌に出てくる女性」「深情け」といった感情的な行動パターンに変わる。そのまま言葉で言えば「見捨てないで」とか「悲しませたくない」「この人から言われたことだから」といったパターンだ。

 理解されにくいのは、そういう行動をとる時も、一見理屈っぽく主張するところで、本人が上記そのままの感情的な表現をとることは少ないことだ。

 だから例えば、「お母さんがあなたを叱るのはあなたが悪いことをしたから」という説明よりも、「あなたが間違った行動をしたことでお母さんは悲しいのよ」と説明したほうが効果的で、本人に理解しやすい。

 これも良くあるのは、「やってない」とうそをついてごまかす場合の理由で、ASの人の多くは実は「好きなお母さんを悲しませたくないから」うそをつく。自分の立場を守ろうとしているためではない。

 私が多くのASの人を理解しようと一生懸命に実際に本人から聞いてきたことの中から。

 http://www.geocities.jp/yanbaru5555/ASspirit.htm


関連記事

  1. ASと「社会全体」
  2. 反応と制御
  3. 理に代わるもの
  4. ジャイアンの成育②環境による最初の分岐点 
  5. ASは細分、ADHDは総合
  6. コーチングガイド②AS編そのA
  7. ローレンツ「攻撃」より1.衝動と刺激
  8. 「合理的なADHD」のインストール

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP