うまくやり遂げたり、成功した話を大人から聞きます。

企業経営者も、アスリートも、俳優さんも、研究者も。

人並み以上の努力があり、もともと才能があり、

うまくいく人であったのであろう。

でも自分は違う。うまくいく人ではない。

 

その人たちは、本当に藁を掴むような決死や

嫌な忍耐で成功したのだろうと。

 

でも、こんな経験はないですか。

たのしい、面白い、夢中になってしまう。

世の中にはまだなくて、自分だけの独自の面白さであり

ネットを探しても、まだ何もない。

みんなは、くだらないことだという。

 

面白さに夢中になれる自分に気がつく一歩。

重要だと考えています。

 

＜ネットで表現してみる＞

今の時代であれば、自宅でできることはたくさんあります。

エレクトロニクスやTech系がすきであれば、

何か、実験ややってみて、世の中の人に褒められたり

批評を受けること。

そして、広告やいろいろなアイデアを入れると

儲かったり、KPIという、効果がどのくらいなのか数字で見れます。

自分のちょっとした思いつきや、絵、イラスト、

文章、動画、音楽、工作、作品を

世の中に出して、

衝動的で継続をしなくても、だれも自分を知らないので、

怒る人はいません。

学校の友達に内緒でやってみるのは良いかもしれません。

下記は、自分が作ったネットサービスであそぶ、利用者の状況です。

家で、自分の頭で考えたものが、日本中の人に影響を与えられます。

 

これは、かつて自分が作ったゲームへの

ロシアのゲームファンからのメッセージです。

 

 

 

＜組み合わせで無料でできる＞

自分が経験したようなゲームやプログラミングの

高級（高度）な技術は必要ではなく

世の中にあるサービスを、モジュール的な組み合わせだけで

無料でなにか作れる、クラウドサービスやAPIでなんでもできます。

 

絵が描けなくても、相応しい、無料の絵や写真を集めたり

ネット上で、仲間を集めて、

得意不得意で技術の持つ仲間を集めて、組んで作ってみる。

 

YOUTUBEに動画や画像の作品を投稿してコメントを貰う

YOUTUBERという職業もあります。

彼らは、みんなに伝えて面白い、楽しい

といったモチベーションが大部分であると思います。

広告などの収益もあります。

イラストがすきならば、pixivがあります。

ゲームであれば、MightyFingerが。

webであれば、webflow.comがあります。

音楽を作りたければ、audiotoolやsoundcloudが。

googleを使えば、保存もできます。

 

ちなみに

全部無料です。無料なのは、機能が制限してあるのですが、

それ以上に、使う人がさらに宣伝として他の人に使ってもらうアプローチができるので

無料であり、無料でも不満があれば、利用者が減ってしまうので

そこそこの機能が使えます。

 

ネットのSNSで友達に拡散してもらえれれば、無料の広告です。

（バイラルと言います）

 

 

無料のサービスを組み合わせて、専門的な技術がなくても

コミュニティをネットで作れることは

昔の、ゲームを作ったり、プログラムを学ばなくても

刺激的なものが作れる、良い時代だと考えています。

 

もし、タブレットや、スマホ、PCが自分の部屋にあれば

世界の窓口であり、

視点を変えて、何か、自分の代弁者となる

メッセージや、ユニークないたずら、ゲーム、ブログなど

作って発表する。

これは、大きな自信につながります。

 

 自分の時代であれば、ゲームに夢中になり、ゲームを通じて友達ができる。

と言いたいのですが、

ゲームクリエイター出身としては悲しいのですが、

ゲーム以上に、創造的で、みなさんが主人公になれる

ネットの遊びはたくさんあります。

遊びが仕事になれれば、得意なことで、勝負ができる。

苦手なことが多くても。